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ABOUT

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安達牧場イメージ画像

「育て、育てられ、つなぐ一杯」をモットーに
私たちは故郷である標津に人が集まる場所を作り
酪農を通じてたくさんの人とつながり
みなさんを笑顔にしたい。
そんな思いを持つ標津町の酪農家です。

OUTLINE

牧場概要

経営者 安達 永補(あだち えいすけ)
飼養頭数 乳牛165頭(経産牛105頭、未経産牛60頭)
牧草地面積 68㏊
出荷乳量 952t/2023年
労働力 本人、妻、従業員2名
牧場イラスト 牧場イラスト

HISTORY

1939 初代・安達浅雄が入植
1965 2代目・安達護へ経営を移譲
2001 4月 安達永補が安達牧場就農
2004 1月 安達永補が代表就任
2006-2014 標津町グリーンツーリズムフレンズ 初代会長
2012-2013 標津町農協青年部 部長
2014 酪農教育ファーム認証取得
2015-2016 根室地区農協青年部連絡協議会 会長
2016-2017 北海道農協青年部協議会 副会長
2019 安達永補・真子結婚
2020 長女誕生
2022 長男誕生
2024 6月 農場HACCP認証取得
8月 酪農家民泊「Farmer’s Houseあだちんち」オープン
安達牧場の人々1-1
安達牧場の人々1-2
eisuke adachi

生乳生産を通じて“食と命の大切さに触れて学べる牧場”として食農教育に取り組んでいます。

「牛乳はどこから来ているの?」という質問に、都市の子どもが「工場!」と答えていたのを見た時に、生産者の想いが何一つ伝わっていないと感じたことがキッカケで、就農を決意し事業を継承しました。私たちは、生乳生産を通じて“食と命の大切さに触れて学べる牧場”として『食農教育』に取り組んでいます。これまでも町内の小中学生への出前授業をはじめ、地域の生産者たちと一緒に修学旅行生のファームステイや、他の組織と連携して大学生や教職員の方々など社会人の受け入れを実施してきました。牧場体験等を通じた、自分自身や人・物事に対する気づきの提供や、酪農の理解醸成活動を積極的に行っています。

経歴

1978年標津町川北生まれ。酪農家。幼少期を地元で過ごす。
親元を離れ江別市のとわの森三愛高校、酪農学園大学に進学。
大学を卒業後、就農のため地元に帰り、標津町農協青年部に入る。
25歳の時に「安達牧場」の経営移譲を受け、家業である酪農を継ぐ。
標津町グリーンツーリズムフレンズを立ち上げ、8年間会長を務め、現在副会長。
酪農を通じて食農教育活動に尽力する。
農水省職員だった真子と2019年6月に結婚。一男一女の父。

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安達牧場の人々2-2
naoko adachi

私たちの最大の目標は、
酪農を通じて世界中をHAPPYにすることです。

米農家だった実家で幼い頃から感じていた「生産者と消費者との距離」。農林水産省勤務時代に「我が国で高いコストをかけてまで酪農のやる意義とは」と問われた際に、数十年経っても生産者と消費者の距離が変わっていないことに衝撃を受け、安達牧場で永補とともに消費者交流を実践しようと決意し、嫁いできました。私たちは、ありのままの牧場を見てもらうことで酪農への理解を深めてもらいたいという想いから、酪農の理解醸成活動に夫婦二人三脚で取り組んでいます。そして今、『Farmer’s Houseあだちんち』は、牧場の暮らしや地域の観光資源を生かした体験型酪農家民宿としてステップアップを目指しているところです。ここを拠点に人々の交流が広がり、生産者と消費者と地域の幸せにつながればと思っています。
私たちの最大の目標は、「酪農を通じて世界中をHAPPYにすること」。

経歴

岩手県雫石町の米農家の三女に生まれる。
岩手県立盛岡第一高等学校を卒業後、日本大学生物資源科学部動物資源科学科へ進学。
大学を卒業後、(独)家畜改良センター新冠牧場にて、乳用牛の育種・改良業務に従事。
2010年4月より、農林水産省生産局畜産部牛乳乳製品課、畜産企画課にて、酪農・乳業行政に従事した後、2019年3月に退職。
意を決して同年6月に安達家に嫁ぐ。
2020年3月に長女、2022年4月に長男を出産。
夫婦二人三脚、牛歩で爆走しながら、仕事・家事・育児に奔走中。